一般財団法人光文文化財団

鶴屋南北戯曲賞

賞の目的
その年に上演された日本語で書かれた新作戯曲
正賞
シエラザード像
副賞
200万円

今年の受賞者

横山拓也
撮影/井手勇貴

第27回鶴屋南北戯曲賞

受賞作:
『モモンバのくくり罠』
受賞者:
横山拓也(よこやま たくや)
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。
2023年12月20日の第一次選考会で6作品をノミネート、2024年1月17日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『綿子はもつれる』加藤拓也
  • 『いつぞやは』加藤拓也
  • 『磁界』中村ノブアキ
  • 棹、灯、斉藤(とうとうさいとう)』原田ゆう
  • 『同盟通信』古川 健
  • 『モモンバのくくり罠』横山拓也

第27回選評

これまでの受賞者

第26回

内藤裕子
撮影/森田貢造

受賞作:
『カタブイ、1972』
受賞者:
内藤裕子(ないとう ゆうこ)
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。
2022年12月15日の第一次選考会で6作品をノミネート、2023年1月18日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『カタブイ、1972』内藤裕子
  • 『ソハ、福ノ倚ルトコロ』内藤裕子
  • 『猫、獅子になる』横山拓也
  • 『hana -1970、コザが燃えた日-』畑澤聖悟
  • 『もはやしずか』加藤拓也
  • 『ライカムで待っとく』兼島拓也

第26回 受賞の言葉

第25回

岡田利規
撮影/宇壽山貴久子

受賞作:
『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』
受賞者:
岡田利規(おかだ としき)
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。
2021年12月17日の第一次選考会で5作品をノミネート、2022年1月18日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『桜嵐記』上田久美子
  • 『帰還不能点』古川 健
  • 『ジャンガリアン』横山拓也
  • 『灯に佇む』内藤裕子
  • 『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』岡田利規

第25回 受賞の言葉

第24回

選考中止

第23回

谷賢一

受賞作:
『1986年:メビウスの輪』
受賞者:
谷賢一(たに けんいち)
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。 2019年12月19日の第一次選考会で4作品をノミネート、2020年1月15日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『ヒトハミナ、ヒトナミノ』横山拓也
  • 『命、ギガ長ス』松尾スズキ
  • 『美しく青く』赤堀雅秋
  • 『1986年:メビウスの輪』谷賢一
贈呈式:
2020年3月23日 帝国ホテル(東京・内幸町)

第23回 受賞の言葉

第22回

平田オリザ(ひらた おりざ)

受賞作:
『日本文学盛衰史』(高橋源一郎・原作)
受賞者:
平田オリザ(ひらた おりざ)
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。 2018年12月19日の第一次選考会で5作品をノミネート、2019年1月16日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 「ぼたん雪が舞うとき」高木達
  • 「藍ノ色、沁ミル指ニ」内藤裕子
  • 「日本文学盛衰史」平田オリザ(高橋源一郎・原作)
  • 「遺産」古川健
  • 「逢いにいくの、雨だけど」横山拓也
贈呈式:
2019年3月22日 帝国ホテル(東京・内幸町)

第22回 受賞の言葉

第21回

岩松 了(いわまつ りょう)

受賞作:
『薄い桃色のかたまり』
受賞者:
岩松 了(いわまつ りょう)
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。 2017年12月14日の第一次選考会で5作品をノミネート、2018年1月23日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 「食いしん坊万歳!~正岡子規青春狂詩曲~」瀬戸口郁
  • 「60’sエレジー」古川健
  • 「アンネの日」詩森ろば
  • 「薄い桃色のかたまり」岩松了
  • 「鳩に水をやる」ノゾエ征爾
贈呈式:
2018年3月23日 帝国ホテル(東京・内幸町)

第21回 受賞の言葉

第20回

蓬莱竜太(ほうらいりゅうた)

受賞作:
『母と惑星について、および自転する女たちの記録』
受賞者:
蓬莱竜太(ほうらいりゅうた)
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。2016年12月16日の第一次選考会で6作品をノミネート、 2017年1月27日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 「夫婦」岩井秀人
  • 「同じ夢」赤堀雅秋
  • 「嗚呼いま、だから愛。」蓬莱竜太
  • 「ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン」松尾スズキ
  • 「母と惑星について、および自転する女たちの記録」蓬莱竜太
  • 「insider hedge2」詩森ろば
贈呈式:
2017年3月23日 帝国ホテル(東京・内幸町)

第19回

長田育恵(おさだいくえ)

受賞作:
『蜜柑とユウウツ ―茨木のり子異聞―』
受賞者:
長田育恵(おさだいくえ)
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。2015年12月17日の第一次選考会で5作品をノミネート、 2016年1月25日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 「追憶のアリラン」古川健
  • 「蜜柑とユウウツ」長田育恵
  • 「外交官」野木萌葱
  • 「ざくろのような」中村暢明
  • 「水仙の花」山内ケンジ
贈呈式:
2016年3月16日 帝国ホテル(東京・内幸町)

第18回

桑原裕子(くわばらゆうこ)

受賞作:
『痕跡(あとあと)』
受賞者:
桑原裕子(くわばらゆうこ)
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。2014年12月19日の第一次選考会で6作品をノミネート、 2015年1月27日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『翼ある人びと』上田久美子
  • 『万獣こわい』宮藤官九郎
  • 『痕跡(あとあと)』桑原裕子
  • 『初萩ノ花』内藤裕子
  • 『世界は嘘で出来ている』田村孝裕
  • 『スーパープレミアムソフトWバニラリッチ』岡田利規
贈呈式:
2015年3月18日 帝国ホテル(東京・内幸町)

第17回

北村 想(きたむらそう)

受賞作:
『グッドバイ』
受賞者:
北村 想(きたむらそう)
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。2013年12月16日の第一次選考会で6作品をノミネート、 2014年1月21日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』中島かずき
  • 『趣味の部屋』古沢良太
  • 『不道徳教室』岩松 了
  • 『COCOON』藤田貴大
  • 『地を渡る舟』長田育恵
  • 『グッドバイ』北村 想
贈呈式:
2014年3月17日 東京會舘(東京・丸の内)

第16回

川村毅/東憲司

受賞作:
『4』
受賞者:
川村 毅(かわむらたけし)
受賞作:
『泳ぐ機関車』
受賞者:
東 憲司(ひがしけんじ)
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。2012年12月18日の第一次選考会で6作品をノミネート、 2013年1月17日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『少しはみ出て殴られた』土田英生
  • 『満ちる』竹内銃一郎
  • 『シレンとラギ』中島かずき
  • 『4』川村 毅
  • 『青のはて-銀河鉄道前奏曲-』長田育恵
  • 『泳ぐ機関車』東 憲司
贈呈式:
2013年3月15日 東京會舘(東京・丸の内)

※今回は2作同時受賞のため、副賞は各100万円です。

第15回

鈴木 聡(すずきさとし)

受賞作:
『をんな善哉』
受賞者:
鈴木 聡(すずきさとし)
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。2011年12月15日の第一次選考会で6作品をノミネート、2012年1月16日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『黄色い叫び』中津留章仁
  • 『をんな善哉』 鈴木 聡
  • 『オバケの太陽・・・ソノ太陽ハ沈マナイ・・・ソノ太陽ハ夢ヲ見ル・・・』東 憲司
  • 『切り子たちの秋』ふたくちつよし
  • 『往転-オウテン-』桑原裕子
  • 『ハズバンズ&ワイブズ』鈴木 聡
贈呈式:
2012年3月15日 東京會舘(東京・丸の内)

第14回

前川知大

受賞作:
『プランクトンの踊り場』
受賞者:
前川知大
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。2010年12月15日の第一次選考会で4作品をノミネート、2011年1月18日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『世界の秘密と田中』鈴木聡
  • 『プランクトンの踊り場』前川知大
  • 『CONVENTION HAZARD~奇行遊戯』中津留章仁
  • 『葬送の教室』詩森ろば
贈呈式:
2011年6月28日 東京會舘(東京・丸の内)

第13回

桑原裕子(くわばらゆうこ)

受賞作:
『神戸北ホテル』
受賞者:
小幡欣治
選考経過:

現役演劇記者6名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。2009年12月17日の第一次選考会で5作品をノミネート、2010年1月19日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『関数ドミノ』前川知大
  • 『奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話』前川知大
  • 『大人の時間』鐘下辰男
  • 『神戸北ホテル』小幡欣治
  • 『マレーヒルの幻影』岩松了
贈呈式:
2010年3月16日 東京會舘(東京・丸の内)

第12回

鄭 義信

受賞作:
『焼肉ドラゴン』
受賞者:
鄭 義信
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。2008年12月17日の第一次選考会で5作品をノミネート、2009年1月14日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『親の顔が見たい』畑澤聖悟
  • 『颶風のあと』福田善之
  • 『焼肉ドラゴン』鄭 義信
  • 『SISTERS』長塚圭史
  • 『まほろば』蓬莱竜太
贈呈式:
2009年3月17日 東京會舘(東京・丸の内)

第11回

別役 実

受賞作:
『やってきたゴドー』
受賞者:
別役 実
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。2007年12月17日の第一次選考会で3作品をノミネート、2008年1月15日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『やってきたゴドー』別役 実
  • 『軍鶏307・・・戦う鶏達ノ物語・・・』東 憲司
  • シェイクスピア・ソナタ』岩松 了
贈呈式:
2008年3月12日 東京會舘(東京・丸の内)

第10回

本谷有希子

受賞作:
『遭難、』
受賞者:
本谷有希子
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。2006年12月19日の第一次選考会で4作品をノミネート、2007年1月16日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『エスペラント−教師たちの修学旅行の夜』青木 豪
  • 『遭難、』本谷有希子
  • 『ソウル市民 昭和望郷編』平田オリザ
  • 『喜劇の殿さん』小幡欣治
贈呈式:
2007年3月14日 東京會舘(東京・丸の内)

第9回

斎藤 憐

受賞作:
『春、忍び難きを』
受賞者:
斎藤 憐
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。2005年12月15日の第一次選考会で5作品をノミネート、2006年1月17日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『東風』青木 豪
  • 『春、忍び難きを』斎藤 憐
  • 『ぬけがら』佃 典彦
  • 『梅津さんの穴を埋める』土屋理敬
  • 『LAST SHOW』長塚圭史
贈呈式:
2006年3月16日 東京會舘(東京・丸の内)

第8回

坂手洋二

受賞作:
『だるまさんがころんだ』
受賞者:
坂手洋二
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。2004年12月15日の第一次選考会で3作品をノミネート、2005年1月17日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『裸でスキップ』鈴木 聡
  • 『だるまさんがころんだ』坂手洋二
  • 『ヒトノカケラ』篠原久美子
贈呈式:
2005年3月16日 東京會舘(東京・丸の内)

第7回

唐 十郎

受賞作:
『泥人魚』
受賞者:
唐 十郎
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。 2003年12月17日の第一次選考会で6作品をノミネート、2004年1月14日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『泥人魚』唐 十郎
  • 『謎の下宿人~サンセット・アパート~』鈴木 聡
  • 『アンコントロール?But now uncontrol?』鐘下辰男
  • 『南島俘虜記』平田オリザ
  • 『心と意志』坂手洋二
  • 『バラード』川村 毅
贈呈式:
2004年3月17日 東京會舘(東京・丸の内)

第6回

井上ひさし

受賞作:
『太鼓たたいて笛ふいて』
受賞者:
井上ひさし
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。 2002年12月18日の第一次選考会で4作品をノミネート、2003年1月16日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『屋根裏』坂手洋二
  • 『その河をこえて、五月』平田オリザ・金明和
  • 『太鼓たたいて笛ふいて』井上ひさし
  • 『アテルイ』中島かずき
贈呈式:
2003年3月18日 東京會舘(東京・丸の内)

第5回

ケラリーノ・サンドロヴィッチ

受賞作:
『室温~夜の音楽~』
受賞者:
ケラリーノ・サンドロヴィッチ
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。 2001年12月18日の第一次選考会で5作品をノミネート、2002年1月16日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『ピカドン・キジムナー』坂手洋二
  • 『エロスの果て』松尾スズキ
  • 『室温~夜の音楽~』ケラリーノ・サンドロヴィッチ
  • 『静かな落日 広津家三代』 吉永仁郎
  • 『悔しい女』土田英生
贈呈式:
2002年3月14日 東京會舘(東京・丸の内)

第4回

マキノノゾミ

受賞作:
『高き彼物』
受賞者:
マキノノゾミ
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。 2000年12月14日の第一次選考会で5作品をノミネート、2001年1月16日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『最後の晩餐』別役 実
  • 『キレイ』松尾スズキ
  • 『ナイス・エイジ』ケラリーノ・サンドロヴィッチ
  • 『高き彼物』マキノノゾミ
  • 『恋ひ歌_白蓮と龍介』斎藤 憐
贈呈式:
2001年3月15日 東京會舘(東京・丸の内)

第3回

三谷幸喜

受賞作:
『マトリョーシカ』
受賞者:
三谷幸喜
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。 1999年12月14日の第一次選考会で8作品をノミネート、2000年1月18日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『天皇と接吻』坂手洋二
  • 『遠い日々の人』平田オリザ
  • 『温水夫妻 Mr. &Mrs. Nukumizu』三谷幸喜
  • 『花のかたち』松田正隆
  • 『母を逃がす』松尾スズキ
  • 『パンドラの鐘』野田秀樹
  • 『冬のひまわり』鄭 義信
  • 『マトリョーシカ』三谷幸喜
贈呈式:
2000年3月16日 東京會舘(東京・丸の内)

第2回

野田秀樹

受賞作:
『Right Eye』
受賞者:
野田秀樹
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回に渡って開き、決定。 1998年12月10日の第一次審査で7作品をノミネート、1999年1月20日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『水の戯れ』岩松了
  • 『女傑』岡部耕大
  • 『フローズン・ビーチ』ケラリーノ・サンドロヴィッチ
  • 『今宵限りはノ』竹内銃一郎
  • 『Right Eye』野田秀樹
  • 『山猫理髪店』別役 実
  • 『ヘブンズサイン』松尾スズキ
贈呈式:
1999年3月18日 東京会館(東京・丸の内)

第1回

永井 愛

受賞作:
『ら抜きの殺意』
受賞者:
永井 愛
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回に渡って開き、決定。 1997年12月16日の第一次審査で6人9作品をノミネート、1998年1月13日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 『紙屋町さくらホテル』井上ひさし
  • 『海の沸点』坂手洋二
  • 『見よ、飛行機の高く飛べるを』永井 愛
  • 『ら抜きの殺意』永井 愛
  • 『金襴緞子の帯締めながら』別役 実
  • 『雨が空から降れば』別役 実
  • 『月の岬』松田正隆
  • 『東京原子核クラブ』マキノノゾミ
  • 『フユヒコ』マキノノゾミ
贈呈式:
1998年3月18日 東京会館(東京・丸の内)

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