一般財団法人光文文化財団

第21回鶴屋南北戯曲賞受賞の言葉

蓬莱竜太

受賞作:
『母と惑星について、および自転する女たちの記録』
受賞者:
蓬莱竜太(ほうらいりゅうた)
選考経過:

現役演劇記者7名による選考委員会を2回にわたって開き、決定。2016年12月16日の第一次選考会で6作品をノミネート、 2017年1月27日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

ノミネート作(作品名 公演順)

  • 「夫婦」岩井秀人
  • 「同じ夢」赤堀雅秋
  • 「嗚呼いま、だから愛。」蓬莱竜太
  • 「ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン」松尾スズキ
  • 「母と惑星について、および自転する女たちの記録」蓬莱竜太
  • 「insider hedge2」詩森ろば
贈呈式:
2017年3月23日 帝国ホテル(東京・内幸町)

受賞の言葉

大賞

蓬莱竜太(ほうらいりゅうた)

 受賞の知らせを受けたのは23日、26日初日の舞台のことで頭と体がパンパンの時でした。
 そしてこの賞はボクのことを嫌ってるんだと思わざるをえないほど候補になっては落とされていたので、 今回も落とされたときの心の準備だけはしておこうと(それは賞への冷淡を自ら装おうことでもありましょうから)ことさら初日の舞台を案じる方へ心を傾けていました。 その案じる心があまりにもリアルだったせいか、受賞の知らせはまさに「ボンヤリ聞いた」のでした。 ところがそのあと、様々な人からお祝いの言葉をいただく中で、受賞出来てホントによかったな、と思うようになりました。 こんなこと言うと、何を今さらと言われるのですが、この歳になって私はやっと周りの人たちの多大なる助力によって一本の芝居が成り立っているのだと痛感するようになりました。 その支えてくれている人たちの「おめでとう!」が、こういう形でさらに私との共同作業を続けていてくれるのだと感じられたからです。
 選んでくださった選考委員の皆さまにも感謝するしかありません。
 ありがとうございました!

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